投稿日:2021年01月21日(木)
戦闘力
「Nine-tenths of wisdom is being wise in time.」
(知恵の9割は、時間について賢くなることである。)
アメリカ歴代大統領 セオドア・ルーズベルトの格言です。
本日、第46代アメリカ合衆国大統領就任式が行われました。
就任演説を拝聴しながら、他の歴代のスピーチと比較したりなど、色々なことを考えておりました。
歴代大統領就任演説を暗記することを目的に、いつもmp3プレーヤーを携帯しております。
今回の就任演説、暗記の対象となるのかどうか。
「強かった時代のアメリカに戻ろう!!」
というニュアンスが、繰り返されていたような気がします。
約束の地を目指しての次の4年。
どのような時代の変化が待っているのかを楽しみにしているところではありますが。。。
読書、セミナー、耳学問、色々なところから、知識を増やすことができる。
その中でも、「読書」は、一番費用対効果の高い知識の増やし方であると確信している。
ここ2,3年で、様々なジャンルの様々な著者の書籍を拝読した。
知識として身に付けるためには、アウトプットが不可欠。
必要の有無に関わらず、誰かに話すなど、アウトプットを意識してきた。
世の中、知っていることよりも知らないことの方が多い。
世の中のすべてを知ることは不可能である。
わかってはいるが、知らないことを一つでも減らせるよう、知識を得ることに対しては、貪欲である気がする。
知識を増やしたい理由は、知恵を得たいからだった。
色々な知識を応用して、知恵にすることにより、ものの見方、考え方に幅が出てくると考えていた。
いわゆる「クイズ王」のような知識が豊富な人は、たくさん存在している。
知っているか知らないかの問題ではあるが、知っているということは、尊敬に値すると思う。
ただ、時代は変化した。
知識は、検索すれば得ることができる。
知っているかどうかは、あまり重要ではなくなったように思う。
知識をどのように応用するかが、重要なのではないだろうか。
「知識だけでは、通用しない。知恵をつけなければ。」
そう思いながら、知識を得ることに意識を向けてきた。
多分、人並み以上には、知識はある筈。
それらの知識をどのように活用するのか。
どのように知恵に結び付けるのか。
ルーズベルト歴代大統領のお陰で、そのようなことを考えるのは、ナンセンスであることに気付くことができた。
どのようにして、時間を有効活用するのか。
この一点に集中して、知恵をつけて行こうと思う。
そこで得た知恵は、時間について賢くなるために活用しようと思う。
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