投稿日:2021年03月06日(土)
分解力
「発見する方法は、簡単です。1週間、1か月、1年と、そのことだけを考え続けるのです。そうすると月明かりがさしてくるように、問題が見えてくるのです」
イングランドの物理学者 アイザック・ニュートンの名言です。
毎日、ある一つのことについて考え続けてきました。
一つのことを考え続けられることを嬉しく感じております。
実際は、一つのことではなく、その一つから派生して、様々なことを考える必然性も出てくるのですが、考えれば考えるほど、面白いことに気付けたるすることもあります。
発明・発見とまでは言えなくても、新たな気付きがあれば、「月明かりがさした」ような気持ちになれるような気がします。
「閃き」とは、ある日突然、何かの偶然により思いつくのではなく、1週間、1か月・・・と考え続けた末に導かれるもののように感じておりますが。。。
「十人十色」
人それぞれ違うことは、絶対的なこととして捉えてい良いと確信している。
この考えがなければ、「多様性」を受け入れることが難しくなるとも思っている。
10人いれば、色の数は、10かもしれないが、その色をカテゴライズすることが可能な気がしてきている。
10色をカテゴライズすると、3~4つに分けることができるように感じている。
この解釈を正しいとすると、「十人三~四カテゴリー」となる。
生まれも育ちも、、、何もかも違っても、共通する部分がある。
その共通する部分が、カテゴリー別のための要素になると考えている。
嗜好の違いは関係ない。
それぞれの人間を形成する基となる部分に共通点を見出すことができる。
あるメルマガに面白いことが記されていた。
色々な著書からも、同じようなことが書かれていることもある。
多分、わかっている人はわかっているのだろう。
上記の「カテゴリー」の大枠は、2つだと思う。
2つがそれぞれ枝分かれした要素を持ったり持たなかったりで、3~4と記した。
大枠となる2つのカテゴリーは、「利己」と「利他」と断言したい。
ほとんどが、「利己」であることも断言できるような気がする。
人とコミュニケーションを取っているとき、ちょっとした単語、表現により、その人の根本にあるものに触れることができる瞬間があるような気がしている。
その瞬間、カテゴライズが可能になる。
ある企業の理念にこのようなものがあった。
「クライアントに喜んでもらえれば、それは必ず自分に返ってくる」
違和感があった。
額面通りであれば、「利他」の大切さを教えてくれているのだろう。
要否は別として、意訳すると「利己」を謳っているような気がした。
「自分に返ってくる」ことを目的に、「クライアントを喜ばせる」という意味なのだろうか?
色々なことを考え続けてきた末の「発見」だったような気がした。
「利他」とは何かを改めて考えさせられる機会となった。
何か「軸」となるものをしっかり定義した上で、身の回りのことについて、考え続けて行こう。
この名言により、そんなことを思わされた。
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