投稿日:2021年03月20日(土)
分解力
「仕事に行き詰った時は整理整頓」
日本の将棋棋士 羽生善治氏の名言です。
色々なことで、スムーズに進まないことが多々あります。
気が滅入ってしまうこともあり、都度、気持ちの切り替えが必要となります。
外の空気を吸いに行ったり、少し横になってみたり、趣味の時間を設けてみたりなど。
その場しのぎであったとしても、気持ちを切り替えることを目的に、うまく機能することがあります。
何かに行き詰ったとき、ほぼ例外なく、整理されていない部屋が気になります。
本などが、煩雑に置かれていたり、もう必要としない書類などが机上に置かれていたり。
床に落ちているゴミなども、目に入ってきます。
それに気が付いたら、すぐに、片付けるようにしております。
部屋がスッキリしていることと、気持ちがスッキリしていることは、何らかのリンクがあるように感じておりますが。。。
かなり前に始めた「断捨離」をキッカケに、必要のないものは、全て処分した。
使用頻度が低いものは、一定期間様子を見ることで、処分の対象か否かを決断するというルールを設けた。
そんなことを繰り返していくうちに、部屋の中をスッキリさせることができたような気がする。
それでも、不必要なものはないか、意識し続けている。
気持ちが落ち着かないからなのか。
単純に部屋が散らかっているだけなのか。
部屋が片付いていないと感じることがある。
すぐに、整理をする。
「後でまとめて整理しよう。」
そのときの「後」は、いつまで経っても訪れることはない。
よって、気付いたときにやらなければいけないと思っている。
パソコン、スマートフォンの画面が、汚れていることに気付く。
埃が溜まっていることに気付く。
普通に生活をしていると、当たり前のことではあるが、それらに気付くとき、仕事に行き詰っていることが多いような気がする。
すぐに片付けて、気持ちを改めることにしている。
「仕事が終わったら、机上には何もない状態で、一日を終える。」
これを実践している人がいると聞いたことがある。
朝起きて、仕事を始めるとき、机上がスッキリした状態であれば、スッキリした気持ちで一日をスタートできる。
とても説得力があると思う。
机上には、最低限のものを置くように心掛け、使用頻度が高くないものは、引き出しなど、目に入らない所のしまうことにしている。
それだけでも、余計な情報を遮断する上で、効果的であるという実感がある。
所有物が多過ぎたころから比べると、かなり整理されたとは思う。
それでも、まだまだ無駄があるような気がする。
仕事に行き詰まるかどうか以前に、部屋など、身の回りの整理整頓は、意識し続けて行こうと思う。
この名言により、整理整頓されていない状況が、仕事で行き詰まらせる余地を与えているのではないかと思わされた。
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